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【離婚への道】第7回 離婚を切り出したい人へ

【離婚への道】第7回 離婚を切り出したい人へ

2021.05.27

前回記事では、離婚を突き付けられた方へ向けてお話ししました。
今回は逆の立場、離婚を切り出したい方へ。上手な切り出し方についてお伝えします。

離婚を上手に切り出すためには、自身の状況を考えて

まず、話を切り出す上で2つのタイミングが考えられます。

⑴冷静に、家庭内で切り出す。
⑵先に家を出てしまう=別居をして、別居後に離婚の意思を手紙で伝える。
 
話し合いが可能な間柄なら⑴、感情的になりすぎ話ができない場合は⑵が取られることが多いです。
別居は離婚に続く道とも言えます(詳しくはこちらの記事「家を出たいと思っている方へ。別居について」を参照)

一方が「離婚だ!」と常日頃から騒いでいる場合でも、いざ、相手方が「離婚しましょう」と言うと、「あれは本気で言ったのではない」「悪いのはお前だ」となり、なかなか話し合いがつかないこともあります。
 
なお、一般論としては、年老いた両親や、あるいは別の家庭を持っている兄弟姉妹や友人などを仲介役にすることはあまりお勧めできません。思わぬ迷惑、心配をかけることもありますし、味方してくれると思った人が、実は相手方の味方になってしまったり、こじれることもしばしば。
 
あくまで二人の婚姻関係ですから、二人でカタをつける姿勢を持ってほしいと思います。
しかしDVなどで困難な場合は、専門的な第三者に入ってもらいましょう。
 
これまでもお伝えしてきたように、離婚は合意ができれば早期に成立するものです。
ですから、早期にお話し合いでの解決を望むのであれば、たとえ相手がどんなに悪くても(悪いと思っても)、相手の落ち度を糾弾するのは考えもの。
「あなたが悪い」のではなく、「(一緒にいるのが)私はもう難しい」という話し方のほうが、理解してもらいやすいことがあります。

離婚の話が出やすい時は、人生の節目に多い

多くの相談を受けていると、離婚の話が出やすいタイミングには、以下の3つのパターンがあるように思います。
 
●子どもが進学する時
子どもが中学、高校、大学に進学するタイミングは、やはりひとつの区切りになります。
「途中で名前を変えたくないので、入学までに離婚を成立させたい」という理由もありますが、進学をひとつの節目として「子どもも、もう理解できる年齢だから」と考える方もおられるようです。
離婚を切り出したい方は、受験真っ只中などのときは慎重に。「子どものことを考えていない」となってしまいます。
 
●夫の退職時
熟年離婚は本当に増えています。
妻からすれば退職金によって相当額の財産分与が見込まれることも一つの原因にはなるでしょう。
離婚を切り出したい妻にとっては、たくさんのまとまったお金が入るときでもありますが、長年ずっと同居しているとなると、裁判で離婚を成立させるのは容易ではありませんので、ご主人の理解を得られるよう配慮が必要です。
 
●結婚して間もないカップル
一方で、結婚して間もなく、その生活の難しさに気づき離婚を希望される方もおられます。
 
人生の節目、ライフチェンジが起きる時に、自分のこれまでを立ち止まったり今後の生き方を考える上で、パートナーのことを考えることは当然のこと。準備をしつつ、冷静に、話を整理して伝えることがまず大切です。 

一人で悩むよりはまずはプロにご相談を。
詳しいことはお会いしてからゆっくりとお話を伺いますので、まずは、悩みごとを簡単に伝えるだけで大丈夫です。
離婚を求める人、離婚を請求された人、両方の相談が可能です。その他、内縁関係の解消や婚約破棄など男女のもつれに対する件も同様。当事務所では初回の相談料を頂いておりません。
 
また、弊所では弁護士事務所には珍しい、オンライン予約システムを導入しております。
サロン予約のように、ご希望の相談メニューとご都合の良いお時間帯をお選びいただけると好評です。
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*この記事は2017年8月27日の記事を再構成しています。

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