法律コラム
青山弁護士がめざしたい「司法×社会福祉士」への道【弁護士インタビュー】
前編に引き続き、昨年末に入所したばかりの青山由里杏(ゆりあ)弁護士のインタビューをお届けします。
幼少期から世田谷で育ち、国際的な環境で幅広く教養を学ぶ中、「社会のあらゆる境界線をなくしたい」と一念発起して法律の道へ。
弊所での司法修習を経て「水谷弁護士の元で働きたい!」と念願叶って入所されました。
後編では彼女のパーソナルな部分について、お話を伺いました。
Q6. ご自身の長所は?
長所は、軸がぶれないことです。
要領がいい方ではないですが、自分で「これだ!」と決めたことに関しては、達成するための努力を惜しみません。
あと、長所と言えるかわかりませんが、いい人たちと巡り合う星に生まれていることです。
今までの人生、師にも友にも恵まれてきました。
この事務所に働くことができるようになったのも、幸運にも引き寄せていただけましたので。
Q7. お休みの日は?
本が好きなので、ひっそり近所の図書館で過ごすことが多いです。
読書の後は、黄昏刻の多摩川のほとりを一歩一歩踏みしめながら歩いているといつのまにかリフレッシュしています。買い物やお出かけなどアクティブな趣味はありません(苦笑)。
本で最近のお気に入りは長田弘さんの詩集「詩ふたつ」です。
母が詩集を集めていて久々に読みましたが「花を持って、会いにゆく」「人生は森のなかの一日」という詩に心ひかれています。
Q8.世田谷の好きなところは?
幼少期から世田谷で過ごしていますが、特に用賀周辺は旧い町で、穏やかな空気感に包まれたどこか懐かしい場所なのです。
駅周辺に緑豊かな砧公園と美術館、歴史あるお寺もあり、商店街にはお花屋さんや、小さなカフェもあちこちにありますから。
そんな大好きな世田谷の町のみなさんに貢献できるよう、この仕事に励みたいと思っております。
Q9.今後、挑戦していきたいことは?
今はとにかく法律と格闘です。
とはいえ、法律だけに限らず幅広く学ぶことも大切なので、社会福祉士の資格取得を目指しています。
将来的に、弁護士であり社会福祉士の知見も活かせる「司法ソーシャルワーカー」として活動したいと考えています。
前後編でインタビューをお届けしました。
新進喜悦の青山弁護士の活躍をこれからも期待してください。
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