法律コラム
「社会の境界線をなくしたい」青山弁護士が法律の道を志す理由【弁護士インタビュー】
昨年末に入所したばかりの青山由里杏(ゆりあ)弁護士のインタビューをお届けします。
幼少期から世田谷で育ち、得意の英語を武器にニュージーランドやイギリスへ留学。
国際的な環境で幅広く教養を学ぶ一方、知的障がいのある伯母と社会との隔たりについて幼少期から違和感を感じていたといいます。
そんな中、「社会のあらゆる境界線をなくしたい」と一念発起して法律の道へ。
司法試験合格後、弊所での司法修習を経て「水谷弁護士の元で働きたい!」と念願叶って入所されました。
しなやかさと芯の強さを持ち合わせた青山弁護士へ、インタビュー致しました。
Q1. 弁護士を志したきっかけは?
小さい頃から英語が好きで、高校でニュージーランドへ留学した後、英国の大学留学の際に法律を専攻し、その後、本格的に弁護士を目指そうとロースクールに入りました。
法律の道に進んだ背景には伯母の存在があります。
伯母は知的障がいがあり、私は「社会との隔たり」を随所で思い知らされてきました。
障がい者と健常者の間だけではなく、社会には多くの「境界線」が存在します。
そういった境界線をなくす仕事のひとつに法律があるのではないか、と弁護士を志しました。
Q2.入所の動機をおしえてください
司法試験合格後、司法修習先としてこの事務所で勉強させて頂きました。
水谷先生は「ここが弁護士としてのスタートだから、良い経験をしてほしい」と何でも惜しみなく教えてくださいました。
先生の適格なお仕事ぶり、気持ちのいいお人柄に魅かれ、いつしかこの事務所で弁護士として働くことを夢見るように。
修習終了時に水谷先生からお声をかけていただいたときは、嬉しくて舞い上がりました。
Q3. ご自身の得意分野は?
人と向き合って話すこと、相手をじっくりと知ることが得意なので、私自身、大きい事務所よりは地域に根付いた、身近で頼れる事務所で働きたい気持ちがありました。
家事案件がメインだと聞いていましたが、いざ修習で入ってみると事件案件も多く扱っており、幅広く対応できる事務所の強さを実感しました。
ですから、私もどの分野であっても依頼者の方のお話にじっくり耳を傾け、その方にとって最善の選択をしていただけるようベストを尽くす所存です。
Q4. 事務所の先生方の印象はいかがですか
入所するまでは、書類作成や調べごとなどでデスクワークが多い仕事だと思っていましたが、こちらの事務所では皆さんフットワークがとても軽く、常に現場で活発に動いている印象です。
水谷先生からも「動きながら考えなさい」と言われたことがとても印象深く残っています。
Q5. どんな弁護士をめざしていますか
保育園時代は、いつもセーラームーンのTシャツを着るぐらい大好きでしたので、セーラームーンのように誠心誠意<闘える>弁護士をめざします!
後編はよりパーソナルな内容についてお伺いしたいと思います。
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