法律コラム

さくらにまつわる和菓子たち

さくらにまつわる和菓子たち

2017.04.07

こんにちは。ライターIです。あいにくの曇り空ですが桜がきれいですね!
明日はお天気も回復しそうですし各地でお花見ラッシュでしょうか。一昨日砧公園に行きましたが、全体的には7~8分咲きといった様子でしたので、明日、再度家族で出かけたいと思います。
今日は週末のイベント情報ではなく、世田谷で有名な御菓子司「東宮」のさくらのお菓子を見つけたのでご紹介します。
 
小田急線「千歳船橋」駅、すぐのところにあるのですが、周りの商店街の喧騒とは裏腹にひっそり、しかし趣きある素敵な佇まいです。こちらは創業1961年の老舗で、初代は「西のきぬかけ、東に東宮」と京都でも名を轟かせていた名職人だったそう。現在は三代目が継いで、茶道各流派のお茶会などでも振舞われています。

本わらびを使ったわらび餅で有名で遠方からも足蹴に通うファンが多いのですが、最近のプルとろ系わらび餅とは違って、こちらのは弾力がしっかり。そして濃厚なきな粉が口いっぱいにひろがって食べ応えも十分。常温で3~4日持ちましますし、3月~11月までの期間限定なのでこれからの時期ちょこっとした手土産につかえます。気を遣わせない、けど気が利いている、本当によくできたお菓子です。

今日はさくらの和菓子にしてみました。店先には5~6種類のさくらのお菓子が並んでいましたが、その中から初桜、花霞、桜餅を選びました。どれもうららかな春を感じさせる上生菓子で、上品で印象に残るお味。お薄はもちろんですが、濃いめの緑茶とも相性良さそうでした。しかもどれも200円台とお手頃で、デイリーに自宅で和菓子が楽しめるのも東宮さんの人気の所以ですね。
 
今週末は忙しくってお花見も…という方にぜひ気分だけでも春を感じてください。
それでは良い週末を!

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