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【離婚への道】第6回 離婚を切り出された時、どうすれば良い?

【離婚への道】第6回 離婚を切り出された時、どうすれば良い?

2018.08.23

突然、結婚相手に”離婚”を切り出されたら…あなたはどうしますか?
多くの人の場合、自分自身を否定されたと思い、プライドを傷つけられるでしょう。また、すぐにこの結婚生活が解消され、将来の生活に対する不安が押し寄せて…精神的にダメージを受けてしまうでしょう。
 
しかし、まずは落ち着いて。
あわてて対処する必要はありませんし、取り乱す必要もありません。
どう対処すれば良いか、流れを理解し対策しておきましょう。

1. 離婚はすぐには成立しない

前回記事でもお伝えしましたが、離婚は相手の同意がない限り、離婚原因があったとしても1年半~2年、場合によってはそれ以上離婚することはできないのです。成立するには時間がかかる、ということなのです。

2. 離婚までの間は婚姻費用を請求して

しかし、その間の生活はどうしたらいいのでしょうか?
専業主婦の方でしたらまずその心配が大きいでしょう。
そこで、婚姻費用の分担を請求します。相手方が朝廷を申し立てた場合、算定表によって婚姻費用が決まり、別居が解消されるまでその支払いは続きます。
ですので、その婚姻費用を受け取りながら、前向きに次の将来設計を描くのです。すぐに露頭に迷うわけではありませんので、できるだけ冷静に頭の中を整理して、不要な不安を抱く必要はありません。

3. 不受理申出書を提出しておく

あと、市区町村の役場に「不受理申出書」を提出しておくと良いでしょう。市区町村ではその離婚届が両者の同意を得ているものかどうか、確認を取ることができないのです。提出しておけば、万が一、相手方が勝手に離婚届を提出しても、受理されません。ちなみに、効力は一生続きますので、必要がなくなったら取り下げる必要があります。
 
ちなみに、申し出先は本籍がある市区町村の戸籍課になります。そこ以外に出した場合、受け付けた役場が本籍のある役場に申出書を送付します。効力があるのは本籍のある役場で受理されてから。それまでに離婚届を出されてしまうと受理されてしまうので、注意しておきましょう。
 
書類は本籍のある役場のHPでダウンロードできます。

4. 専門家に早めに相談する

専門家といっても色々な窓口があります、それぞれの特色を理解して、ご自身の状況に応じたプロに相談することをオススメします。
 
●弁護士 離婚手続きの全面において、代理人になることができます。相手と直接協議ができないような場合、早めに弁護士に相談することをオススメします。
 
●自治体の相談窓口
市区町村には市民サービスとして法律相談が解説されています。通常は無料で、担当者は地域の弁護士会の弁護士が詰めるのが一般的です。
 
 
●個人アドバイザー
「心理カウンセラー」「離婚カウンセラー」など、法律の専門家ではありませんが、悩みを聞いて欲しかったり、くじけそうになった時に力になってくれるでしょう。
 
●法テラス
弁護士に相談したい方向けに、弁護士費用立替制度があります。援助を受ける場合は、経済的な要件を満たす必要があります。
 
●女性センター
様々な名前が付いていますが市区町村には女性が抱える問題全般を扱う公的機関があります。DVやモラハラでお悩みの場合、民間のシェルターなどを紹介してくれます。
 
●ハローワーク
就労支援について援助してくれます
 
●地方自治体窓口
児童扶養手当や医療費助成など、離婚後の生活について役立つ情報をくれます
 
●福祉事務所
生活保護や母子家庭援助など、アドバイスを受けれます
 
●興信所や調査会社
費用は調査時間に応じて高額になりますが、浮気などの調査には力になってくれます。
 
 
突然のことで、同様したとしても、無用な心配をする必要はありませんよ。
まずは慌てずまずは問題点を整理して、それぞれの専門家に相談するのが解決の早道になるでしょう。
 
当事務所にもお気軽にご相談くださいませ。

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